2015年05月09日
第2743問
【第2743問】
江戸時代から鞍馬口で売られている名物菓子といえばどれか。
ア、鎌餅 イ、おせき餅 ウ、粟餅 エ、長五郎餅
↓解答はこちら
江戸時代から鞍馬口で売られている名物菓子といえばどれか。
ア、鎌餅 イ、おせき餅 ウ、粟餅 エ、長五郎餅
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【第2743問】
<解答> ア、鎌餅
<解説> 古来、都の出入口と街道を結ぶ場所のことを七口と総称し、鞍馬街道の出入口を鞍馬口と呼んできた。この場所で江戸時代から人気を博してきたのが鎌餅であり、稲を刈る鎌に形状が似ていることから豊作を祈る菓子としても喜ばれてきた。現在も大国屋鎌餅本舗が変わらぬ味を守り続けている。
城南宮の門前で求めることができるおせき餅は、もともと鳥羽街道名物のお菓子であり、粟餅と長五郎餅はどちらも北野天満宮の門前名物で、現在も買い求めていく参拝者が多い。(3級)
<解答> ア、鎌餅
<解説> 古来、都の出入口と街道を結ぶ場所のことを七口と総称し、鞍馬街道の出入口を鞍馬口と呼んできた。この場所で江戸時代から人気を博してきたのが鎌餅であり、稲を刈る鎌に形状が似ていることから豊作を祈る菓子としても喜ばれてきた。現在も大国屋鎌餅本舗が変わらぬ味を守り続けている。
城南宮の門前で求めることができるおせき餅は、もともと鳥羽街道名物のお菓子であり、粟餅と長五郎餅はどちらも北野天満宮の門前名物で、現在も買い求めていく参拝者が多い。(3級)
Posted by きょうすけ at 18:57│Comments(0)
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