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2015年03月27日

第2700問

【第2700問】
世界遺産の醍醐寺を創建した僧侶は誰か。

ア、仁海  イ、増俊  ウ、真厳  エ、聖宝

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【第2700問】

<解答>  エ、聖宝

<解説>  光仁天皇の末裔ともいわれる聖宝 ( しょうぼう ) は、空海の実弟真雅僧正について16歳で出家し、三論、法相、華厳を学ぶと同時に、真言密教にも造形を深めた。その後、山科盆地の南側にある笠取山に入り、涌き出でる水が醍醐味であるのにちなんで醍醐山と名づけ、自ら刻んだ准胝・如意輪観音を祀って草庵を営んだのが醍醐寺の起こりである。権勢とは一定の距離を置き、ひたすら山岳修行にいそしむ一面もあり、吉野の金峯山上に念願の寺院を建立し、吉野川を開いて舟の便も整えるなど 「 修験道中興の祖 」 としても仰がれている。晩年は醍醐天皇のために祈って皇子の誕生をみるなどの実績を残し、醍醐寺は延喜7 ( 907 ) 年に醍醐天皇の御願寺となり、上醍醐の整備も本格的に進んだ。
  その他の選択肢は、真言宗善通寺派の大本山である隨心院の僧侶で、仁海 ( にんかい ) は開山、増俊 ( ぞうしゅん ) は五世住持、親厳 ( しんごん ) は七世住持である。東寺の長者も務めた親厳の代に隨心院は門跡寺院となり、繁栄の基礎が築かれた。(3級)

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