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2015年03月14日

第2687問

【第2687問】
武信稲荷神社の境内にあり、市の天然記念物になっているご神木はどれか。

ア、クスノキ  イ、エノキ  ウ、イブキ  エ、クロガネモチ

↓解答はこちら

【第2687問】

<解答>  イ、エノキ

<解説>  武信稲荷神社は、貞観元 ( 859 ) 年に藤原良相 ( ふじわらのよしすけ ) によって創建された。ご神木のエノキの木は、平安末期に平重盛が安芸の厳島神社から苗木を移植したと伝わり、幕末には坂本龍馬とお龍が訪れ、その後、二人は別れ別れになったものの、龍馬がご神木に 「 龍 」 の字を刻んだことからお龍は龍馬の安否を知り、のちに結ばれて結婚したことから縁結びの信仰を集めている。
  青蓮院のクスノキは親鸞聖人お手植えと伝わり、青蓮院のシンボル的存在であるとともに市の天然記念物に指定されている。市の天然記念物のイブキといえば大徳寺と東福寺にあり、東福寺のイブキは明治の火災によって、木の幹が熱風で損傷したままの姿で現存している。市の天然記念物のクロガネモチは伏見の金札宮にあり、樹齢1200年に達するとも言われている。(2級)


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Posted by きょうすけ at 21:28│Comments(0)自然・観光
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