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2015年03月07日

第2680問

【第2680問】
菅原道真が大宰府に流される際に、最後に名残を惜しんだとされる場所のたつ神社はどこか。

ア、長岡天満宮  イ、吉祥院天満宮  ウ、菅原院天満宮  エ、菅大臣神社

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【第2680問】

<解答>  ア、長岡天満宮

<解説>  長岡天満宮は菅原道真が生前に在原業平らと共に、 折に触れて狩りや詩歌管弦を楽しんだ場所であり、太宰府へ左遷される際にも最後にこの地に立ち寄り、 「 我が魂長くこの地にとどまるべし 」 と名残を惜しんでいる。大宰府にて道真が失意のうちに亡くなると、由緒あるこの地に自作の木像を祀り、長岡天満宮が創建された。
  吉祥院天満宮は道真が誕生した場所に創建され、菅原院天満宮は道真の父是善、祖父清公が住んだ場所に創建され、菅大臣神社は菅原道真の邸宅跡に創建され、道真が大宰府に流される際に、名残を惜しんだ飛梅伝説が残っている。(3級)

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Posted by きょうすけ at 10:03│Comments(0)神社・寺院
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