2015年01月23日
第2637問
【第2637問】
伏見の石峰寺が作品を所蔵する画家といえば誰か。
ア、尾形光琳 イ、俵屋宗達 ウ、伊藤若冲 エ、海北友松
↓解答はこちら
伏見の石峰寺が作品を所蔵する画家といえば誰か。
ア、尾形光琳 イ、俵屋宗達 ウ、伊藤若冲 エ、海北友松
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【第2637問】
<解答> ウ、伊藤若冲
<解説> 伊藤若冲は錦市場にあった青物問屋に生まれ、40歳で弟に家督と譲った後は、悠々自適の生活を送り、晩年は伏見の石峰寺の門前に暮した。暮らし向きは豊かではなかったが、絵一枚と米一斗を交換しながら生計を立て、石峰寺には自ら書いた下絵をもとに造らせた五百羅漢の石像を奉納していった。9月10日の命日に行われる若冲忌では、若冲の絵も公開される。
尾形光琳の絵は菩提寺である妙顕寺にあり、俵屋宗達の作品も菩提寺である頂妙寺や、建仁寺、養源院にあり、海北友松の作品は建仁寺に残されている。(3級)
<解答> ウ、伊藤若冲
<解説> 伊藤若冲は錦市場にあった青物問屋に生まれ、40歳で弟に家督と譲った後は、悠々自適の生活を送り、晩年は伏見の石峰寺の門前に暮した。暮らし向きは豊かではなかったが、絵一枚と米一斗を交換しながら生計を立て、石峰寺には自ら書いた下絵をもとに造らせた五百羅漢の石像を奉納していった。9月10日の命日に行われる若冲忌では、若冲の絵も公開される。
尾形光琳の絵は菩提寺である妙顕寺にあり、俵屋宗達の作品も菩提寺である頂妙寺や、建仁寺、養源院にあり、海北友松の作品は建仁寺に残されている。(3級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
│建築・庭園・美術