2015年01月10日
第2624問
【第2624問】
次のうち中京区の三条通御幸町にある伝説の石はどれか。
ア、長明方丈石 イ、弁慶石 ウ、へそ石 エ、道真の登天石
↓解答はこちら
次のうち中京区の三条通御幸町にある伝説の石はどれか。
ア、長明方丈石 イ、弁慶石 ウ、へそ石 エ、道真の登天石
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【第2624問】
<解答> イ、弁慶石
<解説> 平安末期の源平合戦で源義経の家来として活躍する武蔵坊弁慶は、三条京極界隈に住んでいたとされ、弁慶が愛していた弁慶石がこの付近にあったという。義経と弁慶主従は、源頼朝の追討を受けて東国へ逃れ、奥州の高館で最期をとげるが、そのとき石も一緒に運ばれており、弁慶の死後、捨て置かれた弁慶石は 「 三条京極に戻りたい 」 と夜な夜なわめいき、病人が出るなどしたことから、弁慶の祟りを恐れて三条通御幸町の現在地へ戻されたという。
鴨長明が 『 方丈記 』 を執筆した場所を示す長明方丈石は日野の山中にあり、京都の中心を示すへそ石は六角堂境内にあり、道真が天に昇っていった伝説をもつ道真の登天石は水火天満宮境内にある。(3級)
<解答> イ、弁慶石
<解説> 平安末期の源平合戦で源義経の家来として活躍する武蔵坊弁慶は、三条京極界隈に住んでいたとされ、弁慶が愛していた弁慶石がこの付近にあったという。義経と弁慶主従は、源頼朝の追討を受けて東国へ逃れ、奥州の高館で最期をとげるが、そのとき石も一緒に運ばれており、弁慶の死後、捨て置かれた弁慶石は 「 三条京極に戻りたい 」 と夜な夜なわめいき、病人が出るなどしたことから、弁慶の祟りを恐れて三条通御幸町の現在地へ戻されたという。
鴨長明が 『 方丈記 』 を執筆した場所を示す長明方丈石は日野の山中にあり、京都の中心を示すへそ石は六角堂境内にあり、道真が天に昇っていった伝説をもつ道真の登天石は水火天満宮境内にある。(3級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
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