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2014年12月26日

第2609問

【第2609問】
俵屋宗達が描いた 「 風神雷神図屏風 」 はどこにあるか。

ア、養源院  イ、頂妙寺  ウ、建仁寺  エ、醍醐寺

↓解答はこちら

【第2609問】

<解答>  ウ、建仁寺

<解説>  建仁寺が所蔵する俵屋宗達筆の 「 風神雷神図屏風 」 は、金地の二曲一双屏風のそれぞれに風神と雷神が向かい合うように描かれている。たっぷりと取られた余白や雷神の断ち切られた太鼓の輪は広い空間を暗示し、天空を駆ける両神の力強くダイナミックな動きが見事に描写されている。本阿弥光悦とともに琳派の祖とされる俵屋宗達の代表作として名高い。
  養源院には俵屋宗達筆の白象図と唐獅子図という杉戸絵や松図という襖絵があり、宗達の菩提寺である頂妙寺には、俵屋宗達筆墨絵の牛図があり、醍醐寺には俵屋宗達筆の舞楽図屏風、芦鴨図衝立、扇面貼交屏風がある。(3級)

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Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)建築・庭園・美術
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