2014年12月16日
第2599問
【第2599問】
平安京造営の際に四神相応の考え方から、朱雀に相当する場所として選ばれたのはどこか。
ア、鴨川 イ、船岡山 ウ、巨椋池 エ、山陰道
↓解答はこちら
平安京造営の際に四神相応の考え方から、朱雀に相当する場所として選ばれたのはどこか。
ア、鴨川 イ、船岡山 ウ、巨椋池 エ、山陰道
↓解答はこちら
【第2599問】
<解答> ウ、巨椋池
<解説> 桓武天皇は長岡京の失敗を踏まえて、平安京造営にあたって様々な工夫を凝らしている。中国から条坊制を取り入れて左右均等の都を計画し、南側の正面入口となる羅城門の左右には東寺と西寺を教王護国寺として創建した。さらに東西南北には四神相応の考え方から、北側に玄武として船岡山、西側に白虎として山陰道、南側に朱雀として巨椋池、東側に青龍として鴨川をあてがった。同じく東西南北に大将軍社や4つの岩蔵を設けるなど万全を期したという。(3級)
<解答> ウ、巨椋池
<解説> 桓武天皇は長岡京の失敗を踏まえて、平安京造営にあたって様々な工夫を凝らしている。中国から条坊制を取り入れて左右均等の都を計画し、南側の正面入口となる羅城門の左右には東寺と西寺を教王護国寺として創建した。さらに東西南北には四神相応の考え方から、北側に玄武として船岡山、西側に白虎として山陰道、南側に朱雀として巨椋池、東側に青龍として鴨川をあてがった。同じく東西南北に大将軍社や4つの岩蔵を設けるなど万全を期したという。(3級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
│歴史・史跡