2014年12月08日
第2591問
【第2591問】
世界文化遺産の龍安寺の開基となった武将はだれか。
ア、細川勝元 イ、細川頼之 ウ、足利尊氏 エ、足利義満
↓解答はこちら
世界文化遺産の龍安寺の開基となった武将はだれか。
ア、細川勝元 イ、細川頼之 ウ、足利尊氏 エ、足利義満
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【第2591問】
<解答> ア、細川勝元
<解説> 世界文化遺産の龍安寺は、室町幕府の管領を務めた細川勝元が、宝徳2 ( 1450 ) 年に徳大寺家の山荘を譲り受け、妙心寺の義天玄承 ( ぎてんげんしょう ) を招いて創建した寺院である。応仁の乱にて荒廃するものの、実子・細川政元らによって再建された。その後、寛政9 ( 1797 ) 年に火災によって方丈・開山堂・仏殿を焼失したが、塔頭である西源院より方丈を移築して現在に至っている。
室町幕府の管領として活躍した細川頼之は、地蔵院 ( 竹の寺 ) を創建し、室町幕府初代将軍・足利尊氏は、天龍寺、等持院を創建し、室町幕府三代将軍・足利義満は、鹿王院、相国寺、鹿苑寺 ( 金閣寺 ) を創建した。(3級)
<解答> ア、細川勝元
<解説> 世界文化遺産の龍安寺は、室町幕府の管領を務めた細川勝元が、宝徳2 ( 1450 ) 年に徳大寺家の山荘を譲り受け、妙心寺の義天玄承 ( ぎてんげんしょう ) を招いて創建した寺院である。応仁の乱にて荒廃するものの、実子・細川政元らによって再建された。その後、寛政9 ( 1797 ) 年に火災によって方丈・開山堂・仏殿を焼失したが、塔頭である西源院より方丈を移築して現在に至っている。
室町幕府の管領として活躍した細川頼之は、地蔵院 ( 竹の寺 ) を創建し、室町幕府初代将軍・足利尊氏は、天龍寺、等持院を創建し、室町幕府三代将軍・足利義満は、鹿王院、相国寺、鹿苑寺 ( 金閣寺 ) を創建した。(3級)
Posted by きょうすけ at 10:00│Comments(0)
│自然・観光