2014年10月28日
第2551問
【第2551問】
嵯峨野の大覚寺へと伸びる平安時代からの道はどれか。
ア、あじろぎの道 イ、せせせらぎの道 ウ、千代の古道 エ、さわらびの道
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嵯峨野の大覚寺へと伸びる平安時代からの道はどれか。
ア、あじろぎの道 イ、せせせらぎの道 ウ、千代の古道 エ、さわらびの道
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【第2551問】
<解答> ウ、千代の古道
<解説> 千代の古道は、峨天皇が造営した嵯峨御所に向かう大宮人達や、観月の為に十二単衣の姫君や供連れの公達たちが牛車を仕立て、行き通った古道であり、地名にも 「 嵯峨野千代の道町 」 が残されている。この道を詠んだ歌に、 「 さがの山 みゆきたえにしせり河の ちよのふるみちあとはありけり 」 ― 在原行平 ― がある。
あじろぎの道は宇治川西岸に伸びる道であり、せせらぎの道は鴨川東岸の川端通の東側の遊歩道であり、さわらびの道は宇治川の東岸周辺に伸びる源氏物語の石碑を巡れる道である。(3級)
<解答> ウ、千代の古道
<解説> 千代の古道は、峨天皇が造営した嵯峨御所に向かう大宮人達や、観月の為に十二単衣の姫君や供連れの公達たちが牛車を仕立て、行き通った古道であり、地名にも 「 嵯峨野千代の道町 」 が残されている。この道を詠んだ歌に、 「 さがの山 みゆきたえにしせり河の ちよのふるみちあとはありけり 」 ― 在原行平 ― がある。
あじろぎの道は宇治川西岸に伸びる道であり、せせらぎの道は鴨川東岸の川端通の東側の遊歩道であり、さわらびの道は宇治川の東岸周辺に伸びる源氏物語の石碑を巡れる道である。(3級)
Posted by きょうすけ at 11:00│Comments(0)
│自然・観光