2014年09月19日
第2512問
【第2512問】
泉涌寺の塔頭寺院で薬師如来を本尊とする寺院はどこか。
ア、雲龍院 イ、戒光寺 ウ、悲田院 エ、即成院
↓解答はこちら
泉涌寺の塔頭寺院で薬師如来を本尊とする寺院はどこか。
ア、雲龍院 イ、戒光寺 ウ、悲田院 エ、即成院
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【第2512問】
<解答> ア、雲龍院
<解説> 雲龍院は、応安5 ( 1372 ) 年、後光厳上皇によって創建され、開山は竹巌聖皐 ( ちくがんしょうこう ) 、本尊は薬師如来である。後円融・後小松天皇の厚い帰依を受けて発展し、文亀2 ( 1502 ) 年には後柏原天皇より後土御門天皇の御黒戸御殿を賜って写経道場となった。その後は兵火や地震による倒壊などがあって一時衰退したが、寛永16 ( 1639 ) 年に中興の祖である如周正専 ( じょしゅうしょうせん ) が後水尾上皇の援助のもとで修復し、黒戸御殿をはじめ諸堂が再建された。
戒光寺は身代りの釈迦如来が本尊であり、悲田院、即成院は阿弥陀如来が本尊である。(2級)
<解答> ア、雲龍院
<解説> 雲龍院は、応安5 ( 1372 ) 年、後光厳上皇によって創建され、開山は竹巌聖皐 ( ちくがんしょうこう ) 、本尊は薬師如来である。後円融・後小松天皇の厚い帰依を受けて発展し、文亀2 ( 1502 ) 年には後柏原天皇より後土御門天皇の御黒戸御殿を賜って写経道場となった。その後は兵火や地震による倒壊などがあって一時衰退したが、寛永16 ( 1639 ) 年に中興の祖である如周正専 ( じょしゅうしょうせん ) が後水尾上皇の援助のもとで修復し、黒戸御殿をはじめ諸堂が再建された。
戒光寺は身代りの釈迦如来が本尊であり、悲田院、即成院は阿弥陀如来が本尊である。(2級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
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