2014年09月12日
第2505問
【第2505問】
洛北の詩仙堂が再興され際に参加した人物ではないのは誰か。
ア、石川丈山 イ、狩野山楽 ウ、木下順庵 エ、隠元隆琦
↓解答はこちら
洛北の詩仙堂が再興され際に参加した人物ではないのは誰か。
ア、石川丈山 イ、狩野山楽 ウ、木下順庵 エ、隠元隆琦
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【第2505問】
<解答> イ、狩野山楽
<解説> 蓮華寺の再興時には、詩仙堂を開いた文化人・石川丈山や、絵師・狩野探幽、儒学者・木下順庵、黄檗宗を開いた隠元隆琦など、当時一流の文化人が作庭に協力したと伝わる。書院前の池には高野川からの清流が引き入れられており、池中央手前の石は船石と呼ばれ、奥の蓬莱山へ向かう船をあらわし、左奥の立石は鶴をあらわす鶴石と伝えられている。また、六角形の背の高い笠を持つ石灯籠は、蓮華寺型石灯籠として知られている。
狩野山楽は狩野永徳の弟子であり、京狩野の祖となった人物である(2級)
<解答> イ、狩野山楽
<解説> 蓮華寺の再興時には、詩仙堂を開いた文化人・石川丈山や、絵師・狩野探幽、儒学者・木下順庵、黄檗宗を開いた隠元隆琦など、当時一流の文化人が作庭に協力したと伝わる。書院前の池には高野川からの清流が引き入れられており、池中央手前の石は船石と呼ばれ、奥の蓬莱山へ向かう船をあらわし、左奥の立石は鶴をあらわす鶴石と伝えられている。また、六角形の背の高い笠を持つ石灯籠は、蓮華寺型石灯籠として知られている。
狩野山楽は狩野永徳の弟子であり、京狩野の祖となった人物である(2級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
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