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2014年08月04日

第2466問

【第2466問】
「 山紫水明処 」 と名付けた鴨川沿いの庵に住んだ頼山陽の主な著作はどれか。

ア、海国兵談  イ、山陵志  ウ、日本外史  エ、大日本史

↓解答はこちら

【第2466問】

<解答>  ウ、日本外史

<解説>  頼山陽は広島藩出身であるが、藩には収まらず遊学、脱藩、謹慎などを経て京都の鴨川のみえる場所に 「 山紫水明処 」 と名付けた庵を構え、名著である 『 日本外史 』 ( 全二十二巻 ) を執筆した。またそこ庵は多くの文人が集まるサロンとなった。 『 日本外史 』 は簡明かつ情熱的文章で歴史をつづっており、その後江戸、明治、大正、昭和初期まで多くの日本人に愛読され、大きな影響を与えた。
  寛政の三奇人に選ばれている林子平 ( はやししへい ) と蒲生君平 ( がもうくんぺい ) は、それぞれ 『 海国兵談 』 と 『 山陵志 』 を著しており、水戸光圀は彰考館を設けて 『 大日本史 』 を編纂した。(2級)

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Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)芸術・文化
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