2014年07月30日
第2461問
【第2461問】
次の社寺のうち、作庭家である中根金作が関わった庭園をもつのはどこか。
ア、瑞峯院 イ、貴船神社 ウ、松尾大社 エ、御香宮神社
↓解答はこちら
次の社寺のうち、作庭家である中根金作が関わった庭園をもつのはどこか。
ア、瑞峯院 イ、貴船神社 ウ、松尾大社 エ、御香宮神社
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【第2461問】
<解答> エ、御香宮神社
<解説> 御香宮神社は、貞観4 ( 862 ) 年に、境内から香りの良い水が湧き、その水を飲むと万病に効くという奇跡が起こったことにより、清和天皇より 「 御香宮 」 の名を賜った。社務所奥の庭園は、かつての伏見奉行所にて小堀遠州が作庭した時の石を移しており、昭和32 ( 1957 ) 年に中根金作によって新たに作庭されたものである。
他の選択肢である社寺には、すべて重森三玲が作庭した庭園が残されている。大徳寺の瑞峯院 ( ずいほういん ) では独坐庭 ( どくざてい ) と閑眠庭 ( かんみんてい ) 、貴船神社では天津磐境 ( あまついわさか ) の庭、松尾大社では上古 ( じょうこ ) の庭、曲水の庭、蓬莱の庭が挙げられる。(2級)
<解答> エ、御香宮神社
<解説> 御香宮神社は、貞観4 ( 862 ) 年に、境内から香りの良い水が湧き、その水を飲むと万病に効くという奇跡が起こったことにより、清和天皇より 「 御香宮 」 の名を賜った。社務所奥の庭園は、かつての伏見奉行所にて小堀遠州が作庭した時の石を移しており、昭和32 ( 1957 ) 年に中根金作によって新たに作庭されたものである。
他の選択肢である社寺には、すべて重森三玲が作庭した庭園が残されている。大徳寺の瑞峯院 ( ずいほういん ) では独坐庭 ( どくざてい ) と閑眠庭 ( かんみんてい ) 、貴船神社では天津磐境 ( あまついわさか ) の庭、松尾大社では上古 ( じょうこ ) の庭、曲水の庭、蓬莱の庭が挙げられる。(2級)
Posted by きょうすけ at 10:06│Comments(0)
│建築・庭園・美術