2014年07月21日
第2452問
【第2452問】
萬福寺は都七福神の布袋尊の札所となっているが、布袋尊はどこに祀られれているか。
ア、三門 イ、大雄宝殿 ウ、天王殿 エ、法堂
↓解答はこちら
萬福寺は都七福神の布袋尊の札所となっているが、布袋尊はどこに祀られれているか。
ア、三門 イ、大雄宝殿 ウ、天王殿 エ、法堂
↓解答はこちら
【第2452問】
<解答> ウ、天王殿
<解説> 宇治にある萬福寺は、隠元隆琦 ( いんげんりゅうき ) によって寛文元 ( 1661 ) 年に創建された黄檗宗の大本山であり、伽藍、修行、言葉、食文化などすべて中国風に統一されて現在まで継承されている。伽藍の中心部にあたる天王殿 ( てんのうでん ) は、寺院の玄関にあたり、寛文8 ( 1668 ) 年に建立された。ここには中央に布袋尊が祀られ、四方に四天王、裏側には韋駄天が祀られている。なお明の時代、布袋尊は弥勒菩薩の化身と考えられていた。
寺院の入口である三門は、延宝6 ( 1678 ) 年に建立され、寺院の本堂であり、釈迦如来と阿難と迦葉の三尊と十八羅漢が祀られている大雄宝殿 ( だいおうほうでん ) は、寛文8 ( 1668 ) 年に建立され、寺院の修行場である法堂は、寛文2 ( 1662 ) 年に建立された。(2級)
<解答> ウ、天王殿
<解説> 宇治にある萬福寺は、隠元隆琦 ( いんげんりゅうき ) によって寛文元 ( 1661 ) 年に創建された黄檗宗の大本山であり、伽藍、修行、言葉、食文化などすべて中国風に統一されて現在まで継承されている。伽藍の中心部にあたる天王殿 ( てんのうでん ) は、寺院の玄関にあたり、寛文8 ( 1668 ) 年に建立された。ここには中央に布袋尊が祀られ、四方に四天王、裏側には韋駄天が祀られている。なお明の時代、布袋尊は弥勒菩薩の化身と考えられていた。
寺院の入口である三門は、延宝6 ( 1678 ) 年に建立され、寺院の本堂であり、釈迦如来と阿難と迦葉の三尊と十八羅漢が祀られている大雄宝殿 ( だいおうほうでん ) は、寛文8 ( 1668 ) 年に建立され、寺院の修行場である法堂は、寛文2 ( 1662 ) 年に建立された。(2級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
│神社・寺院