2014年04月24日
第2363問
【第2363問】
次の組み合わせで関連しているものはどれか。
ア、妙満寺・後醍醐天皇 イ、円通寺・後水尾天皇
ウ、大覚寺・宇多天皇 エ、泉涌寺・鳥羽天皇
↓解答はこちら
次の組み合わせで関連しているものはどれか。
ア、妙満寺・後醍醐天皇 イ、円通寺・後水尾天皇
ウ、大覚寺・宇多天皇 エ、泉涌寺・鳥羽天皇
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【第2363問】
<解答> イ、円通寺・後水尾天皇
<解説> 円通寺は、後水尾天皇が造営した幡枝離宮が前身であり、修学院離宮の造営に伴い、近衛家に譲渡された後の延宝6 ( 1678 ) 年に、霊元天皇の乳母であった円光院文英尼 ( ぶんえいに ) が開基となって寺に改め、皇室の祈願所となった。
妙満寺の創建にあたって関わったのは、後円融天皇であり、後醍醐天皇は大徳寺や妙顕寺の創建に関わっている。大覚寺に関わったのは、嵯峨天皇や後宇多天皇であり、宇多天皇は仁和寺を創建した天皇である。泉涌寺に関わったのは、後堀河天皇、四条天皇、後水尾天皇などが挙げられ、鳥羽天皇は安楽寿院、最勝寺 ( 六勝寺の一つ ) の創建に関わっている。(3級)
<解答> イ、円通寺・後水尾天皇
<解説> 円通寺は、後水尾天皇が造営した幡枝離宮が前身であり、修学院離宮の造営に伴い、近衛家に譲渡された後の延宝6 ( 1678 ) 年に、霊元天皇の乳母であった円光院文英尼 ( ぶんえいに ) が開基となって寺に改め、皇室の祈願所となった。
妙満寺の創建にあたって関わったのは、後円融天皇であり、後醍醐天皇は大徳寺や妙顕寺の創建に関わっている。大覚寺に関わったのは、嵯峨天皇や後宇多天皇であり、宇多天皇は仁和寺を創建した天皇である。泉涌寺に関わったのは、後堀河天皇、四条天皇、後水尾天皇などが挙げられ、鳥羽天皇は安楽寿院、最勝寺 ( 六勝寺の一つ ) の創建に関わっている。(3級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
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