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2014年04月23日

第2362問

【第2362問】
次のうち奥嵯峨の愛宕念仏寺にある鐘といえばどれか。

ア、黄鐘調の鐘  イ、撞かずの鐘  ウ、安珍清姫の鐘  エ、三宝の鐘

↓解答はこちら

【第2362問】

<解答> エ、三宝の鐘

<解説> 愛宕念仏寺は、奈良時代に称徳天皇 ( 764 ~ 770 ) によって、山城国愛宕郡 ( 現在の京都東山の地 ) に愛宕寺 ( おたぎでら ) として建立された。天台宗の僧である千観内供 ( せんかんないぐ ) によって再建されたが、その後は荒廃し、大正11 ( 1922 ) 年に現在地に移転した。境内には参拝者らによって刻まれた 「 千二百羅漢 」 がぎっしりと立ち並び、参道の途中には仏法僧を表す三宝の鐘があり、自由に鳴らすことができる。
 黄鐘調の鐘は妙心寺の法堂内にあり、撞かずの鐘は 「 鳴き虎 」 で知られる報恩寺境内にあり、安珍清姫の鐘は洛北の妙満寺に安置されている。(3級)

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Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)神社・寺院
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