2014年03月12日
第2321問
【第2321問】
京都において日本初の公認花街であるのはどこか。
ア、祗園 イ、上七軒 ウ、先斗町 エ、島原
↓解答はこちら
京都において日本初の公認花街であるのはどこか。
ア、祗園 イ、上七軒 ウ、先斗町 エ、島原
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【第2321問】
<解答> エ、島原
<解説> 島原は、寛永18 ( 1641 ) 年に日本初の公認花街としてスタートし、昭和52 ( 1977 ) まで花街のしての営業を続け、六花街の一翼を担ってきた。現在は住宅地と化したが、揚屋建築の唯一の遺構として、昭和27 ( 1952 ) 年に国の重要文化財に指定された角屋や、現在もお茶屋としての営業を続ける輪違屋、かつての島原の入口であった大門などが往年の風情を今に伝えている。
祗園は、五花街の中でも祇園甲部と祇園東を有する京都最大の花街であり、上七軒は、お茶屋としては最も古い歴史を持つ花街であり、先斗町は、高瀬川沿いに開けた花街である。(3級)
<解答> エ、島原
<解説> 島原は、寛永18 ( 1641 ) 年に日本初の公認花街としてスタートし、昭和52 ( 1977 ) まで花街のしての営業を続け、六花街の一翼を担ってきた。現在は住宅地と化したが、揚屋建築の唯一の遺構として、昭和27 ( 1952 ) 年に国の重要文化財に指定された角屋や、現在もお茶屋としての営業を続ける輪違屋、かつての島原の入口であった大門などが往年の風情を今に伝えている。
祗園は、五花街の中でも祇園甲部と祇園東を有する京都最大の花街であり、上七軒は、お茶屋としては最も古い歴史を持つ花街であり、先斗町は、高瀬川沿いに開けた花街である。(3級)
Posted by きょうすけ at 18:47│Comments(0)
│芸術・文化