2014年02月02日
第2283問
【第2283問】
金戒光明寺の広大な墓地に墓がある戦国武将といえばだれか。
ア、鳥居元忠 イ、斎藤利三 ウ、山中鹿之助 エ、古田織部
↓解答はこちら
金戒光明寺の広大な墓地に墓がある戦国武将といえばだれか。
ア、鳥居元忠 イ、斎藤利三 ウ、山中鹿之助 エ、古田織部
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【第2283問】
<解答> ア、鳥居元忠
<解説> 浄土宗の大本山の一つで 「 黒谷さん 」 の通称で親しまれる金戒光明寺には、約1万基とも数えられる墓があり、多くの著名人が眠っている。浄土宗を開いた法然上人や、弟子の熊谷直実、源平合戦で直実に討たれた平敦盛、江戸幕府2代将軍である徳川秀忠夫人のお江、徳川家康の側近として活躍した戦国武将である鳥居元忠 ( とりいもとただ ) 、琴の名手であった八橋検校 ( やつはしけんぎょう ) 、京都府3代目知事を務めた北垣国道、平安中期の清和天皇など枚挙にいとまがない。また幕末に会津藩の本陣が置かれた縁で、鳥羽伏見の戦いなどで亡くなった会津藩士の墓地もある。
明智光秀の片腕として本能寺の変を主導したとされる斎藤利三 ( さいとうとしみつ ) は真如堂に眠っており、尼子再興を夢見て戦国の世を駆け抜け、悲運の生涯を閉じた山中鹿之助 ( やまなかしかのすけ ) は本満寺に眠っており、千利休の高弟で、徳川家の茶道指南役となった古田織部 ( ふるたおりべ ) は、上京区の興聖寺 ( 織部寺 ) に眠っている。(2級)
<解答> ア、鳥居元忠
<解説> 浄土宗の大本山の一つで 「 黒谷さん 」 の通称で親しまれる金戒光明寺には、約1万基とも数えられる墓があり、多くの著名人が眠っている。浄土宗を開いた法然上人や、弟子の熊谷直実、源平合戦で直実に討たれた平敦盛、江戸幕府2代将軍である徳川秀忠夫人のお江、徳川家康の側近として活躍した戦国武将である鳥居元忠 ( とりいもとただ ) 、琴の名手であった八橋検校 ( やつはしけんぎょう ) 、京都府3代目知事を務めた北垣国道、平安中期の清和天皇など枚挙にいとまがない。また幕末に会津藩の本陣が置かれた縁で、鳥羽伏見の戦いなどで亡くなった会津藩士の墓地もある。
明智光秀の片腕として本能寺の変を主導したとされる斎藤利三 ( さいとうとしみつ ) は真如堂に眠っており、尼子再興を夢見て戦国の世を駆け抜け、悲運の生涯を閉じた山中鹿之助 ( やまなかしかのすけ ) は本満寺に眠っており、千利休の高弟で、徳川家の茶道指南役となった古田織部 ( ふるたおりべ ) は、上京区の興聖寺 ( 織部寺 ) に眠っている。(2級)
Posted by きょうすけ at 10:00│Comments(0)
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