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2014年01月13日

第2263問

【第2263問】
京都の酒屋で自らの敷地内に迎賓館である万暁院を持つのはどこか。

ア、宝酒造  イ、松本酒造  ウ、松山酒造  エ、佐々木酒造

↓解答はこちら

【第2263問】

<解答> イ、松本酒造 

<解説> 松本酒造は寛政3 ( 1791 ) 年に建仁寺の近くで創業し、伏見に移って現在まで 「 酒の文化 」 を脈々と伝え続けている。その酒蔵の景観は伏見を代表するものとなっており、迎賓館である万暁院 ( まんぎょういん ) は、その名のとおり1万日かけて作られた名建築である。玄関は織田有楽斎が建仁寺にて過ごした建物を移築しており、重厚な雰囲気に包まれている。
  宝酒造は伏見の本社を持つ京都を代表する酒造メーカーで、缶チューハイなどを発売したことでも知られている。松山酒造は月桂冠のグループ会社として創業し、現在は伏見の薩摩藩邸跡で酒造を行っている。佐々木酒造は京都の中心部に残った唯一の酒造メーカーで、現在も聚楽第跡地で酒造を続けている。(2級)

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Posted by きょうすけ at 10:28│Comments(0)生活・行事
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