2013年12月22日
第2241問
【第2241問】
鎌倉時代に鎌倉から上京するときに使われた街道はどれか。
ア、渋谷街道 イ、若狭街道 ウ、周山街道 エ、鳥羽街道
↓解答はこちら
鎌倉時代に鎌倉から上京するときに使われた街道はどれか。
ア、渋谷街道 イ、若狭街道 ウ、周山街道 エ、鳥羽街道
↓解答はこちら
【第2241問】
<解答> ア、渋谷街道
<解説> 渋谷街道 ( しぶたにかいどう ) は、鎌倉時代における鎌倉と京都を結ぶメインルートであり、京都の起点は東山五条下ルにある馬町である ( 実際は本町通まで続いている ) 。ここから東に伸びる街道が渋谷街道であり、東山を越えて山科へとつながっている。この馬町の北側には鎌倉時代に六波羅探題が置かれ、そのことからこの街道の需要が高まったと考えられている。
若狭街道は通称 「 鯖街道 」 と呼ばれ、若狭と京都を結んでいる。周山街道は、京北町周山から高雄を経て御室や鳴滝に通じる道であり、周山から北上すると福井県の小浜まで繋がっていた。鳥羽街道は、平安京の羅城門から鳥羽を経て淀に繋がっていた街道で、幕末の 「 鳥羽伏見の戦い 」 では激戦地となった。(2級)
<解答> ア、渋谷街道
<解説> 渋谷街道 ( しぶたにかいどう ) は、鎌倉時代における鎌倉と京都を結ぶメインルートであり、京都の起点は東山五条下ルにある馬町である ( 実際は本町通まで続いている ) 。ここから東に伸びる街道が渋谷街道であり、東山を越えて山科へとつながっている。この馬町の北側には鎌倉時代に六波羅探題が置かれ、そのことからこの街道の需要が高まったと考えられている。
若狭街道は通称 「 鯖街道 」 と呼ばれ、若狭と京都を結んでいる。周山街道は、京北町周山から高雄を経て御室や鳴滝に通じる道であり、周山から北上すると福井県の小浜まで繋がっていた。鳥羽街道は、平安京の羅城門から鳥羽を経て淀に繋がっていた街道で、幕末の 「 鳥羽伏見の戦い 」 では激戦地となった。(2級)
Posted by きょうすけ at 11:20│Comments(0)
│自然・観光