2008年02月23日
第54問
【第54問】
「夜泣き止めの松」があることで知られる西陣の寺院はどこか。
ア、雨宝院 イ、本隆寺 ウ、報恩寺 エ、妙蓮寺
↓ 解答はこちら
「夜泣き止めの松」があることで知られる西陣の寺院はどこか。
ア、雨宝院 イ、本隆寺 ウ、報恩寺 エ、妙蓮寺
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【第54問】
< 解答 > イ、本隆寺
< 解説 > 西陣界隈は、場所柄民衆に支持された寺院が多い。その為いろんな逸話も残っている。雨宝院は弘法大師ゆかりの寺院で、境内に 「 歓喜桜 」 と称される、御室桜と同種の八重桜がある。
本隆寺は日蓮宗の総本山の一つにあたり、「 夜泣き止めの松 」 はこの木の葉を枕下に敷くと夜泣きが止むと伝える。
報恩寺は、鐘をつく数をめぐって丁稚と織子がいい争いになった末、織子が亡くなるという悲話から 「 撞かずの鐘 」 と呼ばれる梵鐘が今でも残っている。
妙蓮寺は、日蓮宗の大本山の一つで柳寺とも呼ばれ、10月から翌年4月頃まで花をつける 「 御会式 ( おえしき ) 桜 」 が咲く。収蔵庫にある長谷川等伯の襖絵も必見。
< 解答 > イ、本隆寺
< 解説 > 西陣界隈は、場所柄民衆に支持された寺院が多い。その為いろんな逸話も残っている。雨宝院は弘法大師ゆかりの寺院で、境内に 「 歓喜桜 」 と称される、御室桜と同種の八重桜がある。
本隆寺は日蓮宗の総本山の一つにあたり、「 夜泣き止めの松 」 はこの木の葉を枕下に敷くと夜泣きが止むと伝える。
報恩寺は、鐘をつく数をめぐって丁稚と織子がいい争いになった末、織子が亡くなるという悲話から 「 撞かずの鐘 」 と呼ばれる梵鐘が今でも残っている。
妙蓮寺は、日蓮宗の大本山の一つで柳寺とも呼ばれ、10月から翌年4月頃まで花をつける 「 御会式 ( おえしき ) 桜 」 が咲く。収蔵庫にある長谷川等伯の襖絵も必見。
Posted by きょうすけ at 15:29│Comments(0)
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