2013年11月18日
第2207問
【第2207問】
高台寺の前身となる寺院といえはどれか。
ア、与願金剛院 イ、康徳寺 ウ、曼荼羅寺 エ、宝幢寺
↓解答はこちら
高台寺の前身となる寺院といえはどれか。
ア、与願金剛院 イ、康徳寺 ウ、曼荼羅寺 エ、宝幢寺
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【第2207問】
<解答> イ、康徳寺
<解説> 高台寺は、慶長11 ( 1606 ) 年に北政所ねねが、豊臣秀吉の菩提を弔うために徳川家康の援助を受けて創建した。その前身は、北政所が生母を供養するために建てた康徳寺 ( こうとくじ ) である。当初は曹洞宗であったが、寛永元 ( 1624 ) 年に臨済宗建仁寺派に改宗された。寛政年間 ( 1789 ~ 1801 ) 以後、度重なる火災に見舞われるものの、開山堂、観月台、霊屋、傘亭、時雨亭、表門など創建当時のものも多く残っている。
元三大師こと良源が開いた与願金剛院は廬山寺の前身であり、雨僧正こと仁海が開いた曼荼羅寺は随心院の前身であり、足利義満が開いた宝幢寺の開山塔所であったのが鹿王院である。(2級)
<解答> イ、康徳寺
<解説> 高台寺は、慶長11 ( 1606 ) 年に北政所ねねが、豊臣秀吉の菩提を弔うために徳川家康の援助を受けて創建した。その前身は、北政所が生母を供養するために建てた康徳寺 ( こうとくじ ) である。当初は曹洞宗であったが、寛永元 ( 1624 ) 年に臨済宗建仁寺派に改宗された。寛政年間 ( 1789 ~ 1801 ) 以後、度重なる火災に見舞われるものの、開山堂、観月台、霊屋、傘亭、時雨亭、表門など創建当時のものも多く残っている。
元三大師こと良源が開いた与願金剛院は廬山寺の前身であり、雨僧正こと仁海が開いた曼荼羅寺は随心院の前身であり、足利義満が開いた宝幢寺の開山塔所であったのが鹿王院である。(2級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
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