2013年10月10日
第2169問
【第2169問】
京都御所の中で室町時代以降に天皇が普段住まわれた場所はどこか。
ア、清涼殿 イ、春興殿 ウ、小御所 エ、御常御殿
↓解答はこちら
京都御所の中で室町時代以降に天皇が普段住まわれた場所はどこか。
ア、清涼殿 イ、春興殿 ウ、小御所 エ、御常御殿
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【第2169問】
<解答> エ、御常御殿
<解説> 御常御殿 ( おつねごてん ) は 「 常御所 」 ともいわれ、室町時代から近世まで天皇が普段お住まいになった場所で、御所内で最大の建物である。
清涼殿は天皇が日常生活を送る場所であったところで、後に叙位・除目などの重要な公事も行われた場所であり、春興殿はかつて武器を納めていた建物で、大正天皇即位にあたり、京都御所に神鏡を安置する所として造営されたものであり、小御所は紫宸殿や清涼殿とは別に、内々の空間として設けられた建物で、慶応3(1867)年12月9日に「小御所会議」が行われた場所である。(2級)
<解答> エ、御常御殿
<解説> 御常御殿 ( おつねごてん ) は 「 常御所 」 ともいわれ、室町時代から近世まで天皇が普段お住まいになった場所で、御所内で最大の建物である。
清涼殿は天皇が日常生活を送る場所であったところで、後に叙位・除目などの重要な公事も行われた場所であり、春興殿はかつて武器を納めていた建物で、大正天皇即位にあたり、京都御所に神鏡を安置する所として造営されたものであり、小御所は紫宸殿や清涼殿とは別に、内々の空間として設けられた建物で、慶応3(1867)年12月9日に「小御所会議」が行われた場所である。(2級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
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