2013年10月05日
第2164問
【第2164問】
大覚寺の霊明殿に深く関わっている人物といえば誰か。
ア、近衛文麿 イ、斎藤実 ウ、北垣国道 エ、山口玄洞
↓解答はこちら
大覚寺の霊明殿に深く関わっている人物といえば誰か。
ア、近衛文麿 イ、斎藤実 ウ、北垣国道 エ、山口玄洞
↓解答はこちら
【第2164問】
<解答> イ、斎藤実
<解説> 大覚寺の境内の中にあって、朱色で一際目立つ建物が霊明殿であり、かつて総理大臣を務めてた斎藤実 ( さいとうまこと ) が東京に建てた日仏寺の本堂であったものである。昭和33 ( 1928 ) 年に大覚寺に移築され、本尊としては阿弥陀如来が祀られている。
同じく総理大臣を務めていた近衛文麿は、仁和寺の霊明殿の額を揮毫し、京都府第三代目の知事を務めた北垣国道は、祇王寺の本堂を寄進し、実業家として活躍した山口玄洞は、神護寺の金堂や醍醐寺の大伝法院などを寄進した。(2級)
<解答> イ、斎藤実
<解説> 大覚寺の境内の中にあって、朱色で一際目立つ建物が霊明殿であり、かつて総理大臣を務めてた斎藤実 ( さいとうまこと ) が東京に建てた日仏寺の本堂であったものである。昭和33 ( 1928 ) 年に大覚寺に移築され、本尊としては阿弥陀如来が祀られている。
同じく総理大臣を務めていた近衛文麿は、仁和寺の霊明殿の額を揮毫し、京都府第三代目の知事を務めた北垣国道は、祇王寺の本堂を寄進し、実業家として活躍した山口玄洞は、神護寺の金堂や醍醐寺の大伝法院などを寄進した。(2級)
Posted by きょうすけ at 10:00│Comments(0)
│神社・寺院