2013年06月17日
第2056問
【第2056問】
祇園祭など京都の町衆の風俗が描かれた国宝の 『 洛中洛外図屏風 』 は、織田信長が誰に贈ったものか。
ア、毛利輝元 イ、武田信玄 ウ、北条氏康 エ、上杉謙信
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祇園祭など京都の町衆の風俗が描かれた国宝の 『 洛中洛外図屏風 』 は、織田信長が誰に贈ったものか。
ア、毛利輝元 イ、武田信玄 ウ、北条氏康 エ、上杉謙信
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【第2056問】
<解答> エ、上杉謙信
<解説> 洛中洛外図とは室町時代から江戸時代にかけて、京都の洛中洛外を描いた風俗画である。大半が屏風として描かれ、狩野派の手によるものが多い。国宝として残る 『 洛中洛外図屏風 』 は米沢藩主上杉家に伝わるもので、狩野永徳が描き、織田信長が上杉謙信に贈ったとされる。
選択肢の戦国武将は全て信長と同時期の有力戦国大名である。中国地方の覇者として君臨していたのが毛利輝元、戦国最強と謳われた騎馬軍団を持っていた信濃、甲斐の武田信玄、関東を支配下に置いていた北条氏康である。(2級)
<解答> エ、上杉謙信
<解説> 洛中洛外図とは室町時代から江戸時代にかけて、京都の洛中洛外を描いた風俗画である。大半が屏風として描かれ、狩野派の手によるものが多い。国宝として残る 『 洛中洛外図屏風 』 は米沢藩主上杉家に伝わるもので、狩野永徳が描き、織田信長が上杉謙信に贈ったとされる。
選択肢の戦国武将は全て信長と同時期の有力戦国大名である。中国地方の覇者として君臨していたのが毛利輝元、戦国最強と謳われた騎馬軍団を持っていた信濃、甲斐の武田信玄、関東を支配下に置いていた北条氏康である。(2級)
Posted by きょうすけ at 10:00│Comments(0)
│建築・庭園・美術