2013年04月13日
第1991問
【第1991問】
狩野山楽が描いて重要文化財に指定されている 「 山水図襖 」 はどこの寺院にあるか。
ア、正伝寺 イ、妙心寺 ウ、大覚寺 エ、法界寺
↓解答はこちら
狩野山楽が描いて重要文化財に指定されている 「 山水図襖 」 はどこの寺院にあるか。
ア、正伝寺 イ、妙心寺 ウ、大覚寺 エ、法界寺
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【第1991問】
<解答> ア、正伝寺
<解説> 狩野山楽は、狩野永徳の弟子として京都で活動を続けて京狩野の祖となった人物であり、京都に多くの作品を残している。中でも西賀茂にあって借景庭園と血天井で知られる正伝寺には、重要文化財に指定されている 「 山水図襖 」 を残している。
妙心寺には、天球院、天祥院、雑華院などの塔頭にも作品が見られるが、本山の方にも 「 厳子陵・虎渓三笑図屏風 」 、 「 龍虎図屏風 」 、 「 文王呂尚・商山四皓図屏風 」 ( いずれも重文 ) などの作品を残しており、大覚寺の宸殿には 「 紅梅図襖 」 や 「 紅梅図襖 」 ( いずれも重文 ) を残しており、法界寺には 「 竹虎図絵馬 」 を残している。(2級)
<解答> ア、正伝寺
<解説> 狩野山楽は、狩野永徳の弟子として京都で活動を続けて京狩野の祖となった人物であり、京都に多くの作品を残している。中でも西賀茂にあって借景庭園と血天井で知られる正伝寺には、重要文化財に指定されている 「 山水図襖 」 を残している。
妙心寺には、天球院、天祥院、雑華院などの塔頭にも作品が見られるが、本山の方にも 「 厳子陵・虎渓三笑図屏風 」 、 「 龍虎図屏風 」 、 「 文王呂尚・商山四皓図屏風 」 ( いずれも重文 ) などの作品を残しており、大覚寺の宸殿には 「 紅梅図襖 」 や 「 紅梅図襖 」 ( いずれも重文 ) を残しており、法界寺には 「 竹虎図絵馬 」 を残している。(2級)
Posted by きょうすけ at 10:00│Comments(0)
│建築・庭園・美術