2013年03月17日
第1964問
【第1964問】
次のうち豊臣秀吉が気に入った名物菓子といえばどれか。
ア、引千切 イ、唐板 ウ、鎌餅 エ、真盛豆
↓解答はこちら
次のうち豊臣秀吉が気に入った名物菓子といえばどれか。
ア、引千切 イ、唐板 ウ、鎌餅 エ、真盛豆
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【第1964問】
<解答> エ、真盛豆
<解説> 上七軒にある西方尼寺を創建した盛久・盛春両尼は、天台宗の真盛派を興した真盛上人の仏弟子であり、上人より真盛豆 ( しんぜいまめ ) の製法を伝授された。天正15 ( 1587 ) 年に開かれた北野大茶会の際には、豊臣秀吉が真盛豆を食して 「 茶味に適す 」 と激賞し、同行した細川幽斎も 「 苔のむす豆 」 と称賛したと伝えられる。明治に入ると西方尼寺から製法を伝授された初代金谷正廣によって銘菓となり、茶菓子の代表として現在の地位を築いている。
引千切 ( ひちぎり ) はひな祭りに欠かせない菓子の一つであり、唐板 ( からいた ) は上御霊神社の門前名物で、水田玉雲堂が販売しており、鎌餅 ( かまもち ) は鞍馬街道名物で、大黒屋鎌餅本舗が販売している。(3級)
<解答> エ、真盛豆
<解説> 上七軒にある西方尼寺を創建した盛久・盛春両尼は、天台宗の真盛派を興した真盛上人の仏弟子であり、上人より真盛豆 ( しんぜいまめ ) の製法を伝授された。天正15 ( 1587 ) 年に開かれた北野大茶会の際には、豊臣秀吉が真盛豆を食して 「 茶味に適す 」 と激賞し、同行した細川幽斎も 「 苔のむす豆 」 と称賛したと伝えられる。明治に入ると西方尼寺から製法を伝授された初代金谷正廣によって銘菓となり、茶菓子の代表として現在の地位を築いている。
引千切 ( ひちぎり ) はひな祭りに欠かせない菓子の一つであり、唐板 ( からいた ) は上御霊神社の門前名物で、水田玉雲堂が販売しており、鎌餅 ( かまもち ) は鞍馬街道名物で、大黒屋鎌餅本舗が販売している。(3級)
Posted by きょうすけ at 10:00│Comments(0)
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