2013年02月18日
第1937問
【第1937問】
新島襄が設立した同志社英学校 ( 現在の同志社大学の前身 ) に土地を提供した人物は誰か。
ア、山本覚馬 イ、北垣国道 ウ、木戸孝允 エ、高木文平
↓解答はこちら
新島襄が設立した同志社英学校 ( 現在の同志社大学の前身 ) に土地を提供した人物は誰か。
ア、山本覚馬 イ、北垣国道 ウ、木戸孝允 エ、高木文平
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【第1937問】
<解答> ア、山本覚馬
<解説> 会津藩出身の山本覚馬 ( やまもとかくま ) は、 「 鳥羽伏見の戦い 」 でいったんは新政府軍に捕えられるが許され、京都において第二代目知事を務めた槇村正直の顧問として府政に大きく貢献した。後に新島襄と出会い、その教育論や大学設立への思いに大いに共鳴して購入していた烏丸今出川北東の土地を譲り、同志社大学がここに築かれることとなった。
北垣国道 ( きたがきくにみち ) は、琵琶湖疏水計画などを推進した第三代目の京都府知事であり、幕末に長州藩を率いた木戸孝允 ( きどたかよし ) は、岩倉具視使節団で同行した新島襄のよき理解者であり、側面から新島襄を支援した。高木文平 ( たかぎぶんぺい ) は日本初の市街電車となる 「 京都電気鉄道会社 」 を立ち上げた人物で、京都法政学校 ( 現在の立命館大学の前身 ) の設立賛助員も勤めた。
<解答> ア、山本覚馬
<解説> 会津藩出身の山本覚馬 ( やまもとかくま ) は、 「 鳥羽伏見の戦い 」 でいったんは新政府軍に捕えられるが許され、京都において第二代目知事を務めた槇村正直の顧問として府政に大きく貢献した。後に新島襄と出会い、その教育論や大学設立への思いに大いに共鳴して購入していた烏丸今出川北東の土地を譲り、同志社大学がここに築かれることとなった。
北垣国道 ( きたがきくにみち ) は、琵琶湖疏水計画などを推進した第三代目の京都府知事であり、幕末に長州藩を率いた木戸孝允 ( きどたかよし ) は、岩倉具視使節団で同行した新島襄のよき理解者であり、側面から新島襄を支援した。高木文平 ( たかぎぶんぺい ) は日本初の市街電車となる 「 京都電気鉄道会社 」 を立ち上げた人物で、京都法政学校 ( 現在の立命館大学の前身 ) の設立賛助員も勤めた。
Posted by きょうすけ at 10:00│Comments(0)
│時事問題