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2013年02月12日

第1930問

【第1930問】
西国三十三所札所寺院の中で准胝観音を本尊としている寺院はどこか。

ア、行願寺  イ、善峯寺  ウ、醍醐寺  エ、頂法寺

↓解答はこちら

【第1930問】

<解答> ウ、醍醐寺

 
<解説> 醍醐寺は貞観18 ( 874 ) 年、理源大師聖宝 ( りげんだいししょうぼう ) が醍醐山上に草庵を結び、准胝・如意輪観音 ( じゅんてい・にょいりんかんのん ) をまつったことに由来する。醍醐山上を中心に修験道の霊場として発展し、延喜7 ( 907 ) 年に醍醐天皇の勅願寺となって以来、薬師堂を筆頭に山上の伽藍が整備され、続いて山下の伽藍が整い、上醍醐、下醍醐と呼ばれる広大な寺域が形成された。
  革堂の通称名で知られる行願寺 ( ぎょうがんじ ) や、西山の山中にある善峯寺 ( よしみねでら ) は千手観音を本尊としており、六角堂の通称名で知られる頂法寺 ( ちょうほうじ ) は如意輪観音を本尊としている。(3級)

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Posted by きょうすけ at 10:00│Comments(0)自然・観光
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