2013年01月20日
第1907問
【第1907問】
修学院離宮の人工池の名前はどれか。
ア、大沢池 イ、宝ヶ池 ウ、深泥池 エ、浴龍池
↓解答はこちら
修学院離宮の人工池の名前はどれか。
ア、大沢池 イ、宝ヶ池 ウ、深泥池 エ、浴龍池
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【第1907問】
<解答> エ、浴龍池
<解説> 修学院離宮は後水尾天皇によって造られた離宮であり、比叡山の麓の修学院に広大な面積を占め、上茶屋、中茶屋、下茶屋に分かれている。中でも上茶屋からの隣雲亭からの景色は雄大で、さらに人工池である浴龍池に浮かぶ中島には、創建当時のまま現存している茶室・窮邃亭 ( きゅうすいてい ) があり、風情に彩を添えている。
大沢池は嵯峨離宮の造営の際に造られた人工池で、現在は大覚寺の庭園の一部になっている。宝ヶ池は江戸時代に農業の灌漑用に造られた池であり、現在は宝ヶ池公園として周辺が整備されている。深泥池は氷河期からの植生を保つ自然池であり、国の天然記念物に指定されている。(3級)
<解答> エ、浴龍池
<解説> 修学院離宮は後水尾天皇によって造られた離宮であり、比叡山の麓の修学院に広大な面積を占め、上茶屋、中茶屋、下茶屋に分かれている。中でも上茶屋からの隣雲亭からの景色は雄大で、さらに人工池である浴龍池に浮かぶ中島には、創建当時のまま現存している茶室・窮邃亭 ( きゅうすいてい ) があり、風情に彩を添えている。
大沢池は嵯峨離宮の造営の際に造られた人工池で、現在は大覚寺の庭園の一部になっている。宝ヶ池は江戸時代に農業の灌漑用に造られた池であり、現在は宝ヶ池公園として周辺が整備されている。深泥池は氷河期からの植生を保つ自然池であり、国の天然記念物に指定されている。(3級)
Posted by きょうすけ at 22:10│Comments(0)
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