2013年01月14日
第1901問
【第1901問】
世界遺産の平等院において、狩野山楽作とみられる襖絵がある場所はどこか。
ア、不動堂 イ、観音堂 ウ、養林庵書院 エ、羅漢堂
↓解答はこちら
世界遺産の平等院において、狩野山楽作とみられる襖絵がある場所はどこか。
ア、不動堂 イ、観音堂 ウ、養林庵書院 エ、羅漢堂
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【第1901問】
<解答> ウ、養林庵書院
<解説> 平等院の南門をくぐると右手に見えてくるのが、非公開ながら伏見城の遺構と伝えられる養林庵書院である。その障壁画は、床の間には雪景山水図、襖には籬 ( まがき ) に梅図、天袋には花卉 ( かき ) 図が描かれ、作風から京狩野の二代目である狩野山雪作と推定されている。
源頼政の墓の前に建つ不動堂は、最勝院の本堂で役行者が祀られており、鎌倉初期の遺構である観音堂は、現在は法橋徳応のニ天像と不動明王像が祀られており、地元の茶師星野道斎らが江戸時代に建立した羅漢堂は、宝冠釈迦如来坐像や十六羅漢像などを祀り、天井には雲竜図が描かれている。(2級)
<解答> ウ、養林庵書院
<解説> 平等院の南門をくぐると右手に見えてくるのが、非公開ながら伏見城の遺構と伝えられる養林庵書院である。その障壁画は、床の間には雪景山水図、襖には籬 ( まがき ) に梅図、天袋には花卉 ( かき ) 図が描かれ、作風から京狩野の二代目である狩野山雪作と推定されている。
源頼政の墓の前に建つ不動堂は、最勝院の本堂で役行者が祀られており、鎌倉初期の遺構である観音堂は、現在は法橋徳応のニ天像と不動明王像が祀られており、地元の茶師星野道斎らが江戸時代に建立した羅漢堂は、宝冠釈迦如来坐像や十六羅漢像などを祀り、天井には雲竜図が描かれている。(2級)
Posted by きょうすけ at 20:58│Comments(0)
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