2012年11月29日
第1855問
【第1855問】
南禅寺に関係する寺院の中で、以心崇伝が再興した寺院はどこか。
ア、天授庵 イ、南禅院 ウ、金地院 エ、光雲寺
↓解答はこちら
南禅寺に関係する寺院の中で、以心崇伝が再興した寺院はどこか。
ア、天授庵 イ、南禅院 ウ、金地院 エ、光雲寺
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【第1855問】
<解答> ウ、金地院
<解説> 金地院は、応永年間 ( 1394 ~ 1428 ) に足利義持の帰依をうけた大業徳基 ( だいごうとくき ) が洛北の鷹峯に創建したのが起こりである。慶長10 ( 1605 ) 年には徳川家康の側近として活躍した以心崇伝 ( いしんすうでん ) によって再興され、現在地に移された。寛永年間に伏見城の一部を徳川家光より拝領して大改築が進められ、寛永5 ( 1628 ) 年には東照宮も建立された。
南禅寺の開山堂である天授庵は、細川幽斎によって再興され、南禅寺発祥の地に立つ南禅院は、桂昌院によって再興され、臨済宗南禅寺派の寺院である光雲寺は、東福門院によって再興された。(3級)
<解答> ウ、金地院
<解説> 金地院は、応永年間 ( 1394 ~ 1428 ) に足利義持の帰依をうけた大業徳基 ( だいごうとくき ) が洛北の鷹峯に創建したのが起こりである。慶長10 ( 1605 ) 年には徳川家康の側近として活躍した以心崇伝 ( いしんすうでん ) によって再興され、現在地に移された。寛永年間に伏見城の一部を徳川家光より拝領して大改築が進められ、寛永5 ( 1628 ) 年には東照宮も建立された。
南禅寺の開山堂である天授庵は、細川幽斎によって再興され、南禅寺発祥の地に立つ南禅院は、桂昌院によって再興され、臨済宗南禅寺派の寺院である光雲寺は、東福門院によって再興された。(3級)
Posted by きょうすけ at 23:52│Comments(0)
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