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2012年11月27日

第1853問

【第1853問】
かつて蹴鞠の庭であったと伝えられる枯山水庭園を持つのはどこか。

ア、龍源院  イ、退蔵院  ウ、正伝寺  エ、実相院

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【第1853問】

<解答> エ、実相院

<解説> 実相院は、鎌倉時代の寛喜元 ( 1229 ) 年に静基 ( じょうき ) 僧正によって紫野に創建され、御所の近くに移転した後、応仁の乱の戦火をのがれるために現在地に移転した。江戸時代の寛永年間 ( 1624 ~ 44 ) には足利義昭の孫にあたる義尊が入寺し、その後は後西天皇の皇子義延親王が入寺して以来、皇室関係者によって引き継がれてきたため、岩倉門跡とも称されている。客殿や御車寄は、享保年間に承秋門院 ( 東山天皇の中宮 ) の御所旧殿が下賜されて移築した御所建築の貴重な遺構であり、その客殿を挟んで西側には池泉回遊式庭園が、東側には白砂の中に石が配された枯山水庭園が広がっており、この石庭はかつて 「 蹴鞠の庭 」 と伝えられているものである。
  龍源院の枯山水庭園は、室町時代の相阿弥の作庭と伝えられ、龍吟庭と呼ばれている。退蔵院の枯山水庭園は、絵師である狩野元信の作とされ、絵画的な手法が取り入れた庭園である。正伝寺の枯山水庭園は、江戸初期の小堀遠州の作と伝えられ、比叡山の借景が素晴らしい。(2級)

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