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2012年11月23日

第1849問

【第1849問】
永観堂の歴史について誤っているものはどれか。

ア、弘法大師の弟子であった真紹僧都によって創建された。
イ、永観律師は熱心な真言密教の修行者として寺院を発展させた。
ウ、静遍僧都の時代に浄土宗の寺院へと改宗した。
エ、浄土宗西山禅林寺派の根本道場として法灯を掲げている。

↓解答はこちら

【第1849問】

<解答> イ、永観律師は熱心な真言密教の修行者として寺院を発展させた

<解説> 永観堂は仁寿3 ( 853 ) 年、弘法大師の弟子真紹僧都 ( しんじょうそうず ) によって創建された。真紹僧都は真言宗の僧侶であったため、真言密教の道場として始まったが、約220年後、熱烈な阿弥陀信者で日課一万遍の念仏を欠かさなかった永観律師 ( ようかんりっし ) が住職になると、三論宗系の浄土教寺院となり、その後、鎌倉初期に静遍僧都 ( じょうへんそうず ) の時代に浄土宗の寺院となった。静遍僧都は真言宗を極め、源頼朝の帰依を受けていたが、法然上人の著 『 選択本願念仏集 』 にある念仏義を批判するために、再三再四読み下すうちに、自らの非を覚って浄土教の教えに帰依し、法然上人をこの寺の11代住職に推し、自らを12代とした。そして、その後を法然上人の高弟西山証空上人に譲り、永観堂は浄土宗西山派の寺院となった。以来今日まで約八百年、永観堂は浄土宗西山禅林寺派の根本道場として法灯を掲げている。(3級)

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