2012年11月15日
第1841問
【第1841問】
八坂の塔で知られる法観寺の五重塔を建立したのはだれか。
ア、足利尊氏 イ、足利義満 ウ、足利義持 エ、足利義教
↓解答はこちら
八坂の塔で知られる法観寺の五重塔を建立したのはだれか。
ア、足利尊氏 イ、足利義満 ウ、足利義持 エ、足利義教
↓解答はこちら
【第1841問】
<解答> エ、足利義教
<解説> 現在、臨済宗建仁寺派の寺院である法観寺は、聖徳太子が五重塔を建てて、その中に仏舎利を収めて法観寺と号したのが起こりと伝わるが、治承3 ( 1179 ) 年に清水衆徒と祇園社の神人との争いで焼失した。その後、源頼朝、続いて足利義教が再建を行い、仁治元 ( 1240 ) 年に建仁寺の証救 ( しょうぐ ) が入寺して禅宗に改めた。東山のシンボル的存在の五重塔 ( 通称八坂の塔 ) は、足利義教による室町時代の再建である。
室町幕府初代将軍である足利尊氏は天龍寺や等持院を創建し、第三代将軍である足利義満は鹿王院や相国寺を創建し、第四代将軍である足利義持は東福寺の三門を寄進している。(3級)
<解答> エ、足利義教
<解説> 現在、臨済宗建仁寺派の寺院である法観寺は、聖徳太子が五重塔を建てて、その中に仏舎利を収めて法観寺と号したのが起こりと伝わるが、治承3 ( 1179 ) 年に清水衆徒と祇園社の神人との争いで焼失した。その後、源頼朝、続いて足利義教が再建を行い、仁治元 ( 1240 ) 年に建仁寺の証救 ( しょうぐ ) が入寺して禅宗に改めた。東山のシンボル的存在の五重塔 ( 通称八坂の塔 ) は、足利義教による室町時代の再建である。
室町幕府初代将軍である足利尊氏は天龍寺や等持院を創建し、第三代将軍である足利義満は鹿王院や相国寺を創建し、第四代将軍である足利義持は東福寺の三門を寄進している。(3級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
│神社・寺院