京つう

歴史・文化・祭り  |洛中

新規登録ログインヘルプ


2012年10月31日

第1826問

【第1826問】
京都御所の中で、皇太子が通られる門といえばどこか。

ア、建礼門  イ、建春門  ウ、宜秋門  エ、清所門

↓解答はこちら

【第1826問】

<解答> イ、建春門

<解説> 京都御苑には九つの門があり、京都御所には六つの門がある。京都御所の正門にあたるのが建礼門で、天皇陛下か国賓が訪れたときにのみ開閉される。また皇太子や皇后陛下が通られる門が建春門 ( けんしゅんもん ) である。御所の南東に位置して向唐破風の屋根を持ち、江戸時代には勅使が使う門であった。また宜秋門 ( ぎしゅうもん ) は、別名 「 唐門 」 、 「 公卿門 」 とも云われる門で、京都御所の一般公開の入口となっている。清所門 ( せいしょもん ) は、別名 「 台所門 」 と呼ばれて、御所の勝手口となっており、宜秋門を使えない大名クラスが通った門でもあり、京都御所の一般公開の出口となっている。(2級)

同じカテゴリー(歴史・史跡)の記事画像
第839問
第468問
第438問
第94問
同じカテゴリー(歴史・史跡)の記事
 第3309問 (2016-11-27 23:59)
 第3299問 (2016-11-17 23:59)
 第3298問 (2016-11-16 23:59)
 第3297問 (2016-11-15 23:59)
 第3292問 (2016-11-10 23:59)
 第3287問 (2016-11-05 23:59)

Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)歴史・史跡
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。