2012年10月20日
第1815問
【第1815問】
「 琴坂 」 と呼ばれる坂を持つ曹洞宗の寺院はどこか。
ア、興聖寺 イ、欣浄寺 ウ、詩仙堂 エ、源光庵
↓解答はこちら
「 琴坂 」 と呼ばれる坂を持つ曹洞宗の寺院はどこか。
ア、興聖寺 イ、欣浄寺 ウ、詩仙堂 エ、源光庵
↓解答はこちら
【第1815問】
<解答> ア、興聖寺
<解説> 興聖寺は、曹洞宗を開いた道元禅師が伏見に開いた道場が起こりであり、慶安2(1649)年に淀城主であった永井尚政によって現在の場所に再興された。伏見城の遺構である 「 血天井 」 と 「 琴坂 」 と呼ばれる参道の両側にある紅葉が見所である。
他の選択肢もすべて曹洞宗の寺院である。欣浄寺 ( ごんじょうじ ) は、道元禅師が伏見に開いた道場の場所に建っており、 「 伏見大仏 」 と呼ばれる毘盧遮那仏があることで知られている。 詩仙堂は、江戸初期に石川丈山が建てた草庵であり、現在は曹洞宗となっている。源光庵は、鷹峯にあって 「 悟りの窓 」 と 「 迷いの窓 」 や 「 血天井 」 で知られており、創建当初は臨済宗であったが、元禄7 ( 1694 ) 年に卍山道白により曹洞宗に改宗された。(3級)
<解答> ア、興聖寺
<解説> 興聖寺は、曹洞宗を開いた道元禅師が伏見に開いた道場が起こりであり、慶安2(1649)年に淀城主であった永井尚政によって現在の場所に再興された。伏見城の遺構である 「 血天井 」 と 「 琴坂 」 と呼ばれる参道の両側にある紅葉が見所である。
他の選択肢もすべて曹洞宗の寺院である。欣浄寺 ( ごんじょうじ ) は、道元禅師が伏見に開いた道場の場所に建っており、 「 伏見大仏 」 と呼ばれる毘盧遮那仏があることで知られている。 詩仙堂は、江戸初期に石川丈山が建てた草庵であり、現在は曹洞宗となっている。源光庵は、鷹峯にあって 「 悟りの窓 」 と 「 迷いの窓 」 や 「 血天井 」 で知られており、創建当初は臨済宗であったが、元禄7 ( 1694 ) 年に卍山道白により曹洞宗に改宗された。(3級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
│神社・寺院