2012年08月21日
第1756問
【第1756問】
四条通と五条通の間にある石碑・史跡はどれか。
ア、 鉄輪の井戸 イ、弁慶石 ウ、八文字屋自笑翁邸跡 エ、呉春宅址
↓解答はこちら
四条通と五条通の間にある石碑・史跡はどれか。
ア、 鉄輪の井戸 イ、弁慶石 ウ、八文字屋自笑翁邸跡 エ、呉春宅址
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【第1756問】
<解答> ア、 鉄輪の井戸
<解説> 鉄輪 ( かなわ ) の井戸は、男から離縁された女性が男が後妻を迎えたことを妬み、男と後妻を呪い殺すべく貴船神社に丑の刻参りをする。異変を感じた男は女の呪いから逃れるべく、安倍晴明を頼り、晴明の祈祷によって呪いが阻まれた女は、井戸に身を投げて死んでしまうという話である。その井戸が、万寿寺通堺町上ル西側の民家の路地奥にあり、死んだ女性の凄まじい想いから 「 縁切り 」 ができる場所としてひそかな信仰を集めてきた。
弁慶石は武蔵坊弁慶が愛した石で、三条通麩屋町東入ル北側にあり、江戸時代の元禄期に浮世草子作者、版元として活躍した八文字屋自笑の自邸跡は、蛸薬師通麩屋町上ル西側にあり、江戸後期の画家である呉春の自邸跡は、錦小路通東洞院上ル西側にある。(3級)
<解答> ア、 鉄輪の井戸
<解説> 鉄輪 ( かなわ ) の井戸は、男から離縁された女性が男が後妻を迎えたことを妬み、男と後妻を呪い殺すべく貴船神社に丑の刻参りをする。異変を感じた男は女の呪いから逃れるべく、安倍晴明を頼り、晴明の祈祷によって呪いが阻まれた女は、井戸に身を投げて死んでしまうという話である。その井戸が、万寿寺通堺町上ル西側の民家の路地奥にあり、死んだ女性の凄まじい想いから 「 縁切り 」 ができる場所としてひそかな信仰を集めてきた。
弁慶石は武蔵坊弁慶が愛した石で、三条通麩屋町東入ル北側にあり、江戸時代の元禄期に浮世草子作者、版元として活躍した八文字屋自笑の自邸跡は、蛸薬師通麩屋町上ル西側にあり、江戸後期の画家である呉春の自邸跡は、錦小路通東洞院上ル西側にある。(3級)
Posted by きょうすけ at 10:59│Comments(0)
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