2012年07月03日
第1707問
【第1707問】
洛北にあって小野小町ゆかりの寺院はどこか。
ア、神光院 イ、補陀洛寺 ウ、雲林院 エ、大雲寺
↓解答はこちら
洛北にあって小野小町ゆかりの寺院はどこか。
ア、神光院 イ、補陀洛寺 ウ、雲林院 エ、大雲寺
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【第1707問】
<解答> イ、補陀洛寺
<解説> 補陀洛寺 ( ふだらくじ ) は、天慶8 ( 945 ) 年に、第15代天台座主延昌僧正の発願により、清原深養父 ( きよはらふかやぶ ) の山荘を寺院に改めたのが起こりである。その後、平安中期には小野小町が晩年を過ごした場所と伝えられ、小野小町や小町に想いを寄せた深草少将の供養塔も境内にある。
西賀茂にある神光院 ( じんこういん ) は真言宗の寺院で、大田垣蓮月が晩年を過ごした場所であり、大徳寺の南側にある雲林院 ( うんりんいん ) は、淳和天皇の離宮が寺院に改められたものであり、洛北の大寺として栄えた大雲寺は、光源氏と若紫が出会うという 『 源氏物語 』 の舞台になった寺院である。(2級)
<解答> イ、補陀洛寺
<解説> 補陀洛寺 ( ふだらくじ ) は、天慶8 ( 945 ) 年に、第15代天台座主延昌僧正の発願により、清原深養父 ( きよはらふかやぶ ) の山荘を寺院に改めたのが起こりである。その後、平安中期には小野小町が晩年を過ごした場所と伝えられ、小野小町や小町に想いを寄せた深草少将の供養塔も境内にある。
西賀茂にある神光院 ( じんこういん ) は真言宗の寺院で、大田垣蓮月が晩年を過ごした場所であり、大徳寺の南側にある雲林院 ( うんりんいん ) は、淳和天皇の離宮が寺院に改められたものであり、洛北の大寺として栄えた大雲寺は、光源氏と若紫が出会うという 『 源氏物語 』 の舞台になった寺院である。(2級)
Posted by きょうすけ at 10:00│Comments(0)
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