2012年04月15日
第1628問
【第1628問】
代々西本願寺の保護をうけた藪内家の茶室はどれか。
ア、待庵 イ、燕庵 ウ、官休庵 エ、如庵
↓解答はこちら
代々西本願寺の保護をうけた藪内家の茶室はどれか。
ア、待庵 イ、燕庵 ウ、官休庵 エ、如庵
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【第1628問】
<解答> イ、燕庵
<解説> 藪内家は、千利休の弟弟子にあたる剣仲紹智が始め、代々西本願寺の保護を受けた。下京に邸宅を構えていたことから 「 下流 ( しもりゅう ) 」 と呼ばれた。邸内には茶室 「 燕庵 ( えんなん ) 」 を持っている。
待庵 ( たいあん ) は、千利休が残した唯一の茶室とされ、国宝として大山崎に残されている。官休庵 ( かんきゅうあん ) は、千利休の流れを汲む三千家の一つでらる武者小路千家の茶室である。如庵 ( じょあん ) は、織田信長の弟で茶人として名をなした織田有楽斎の国宝の茶室であり、建仁寺から犬山城に移築されて現存している。(3級)
<解答> イ、燕庵
<解説> 藪内家は、千利休の弟弟子にあたる剣仲紹智が始め、代々西本願寺の保護を受けた。下京に邸宅を構えていたことから 「 下流 ( しもりゅう ) 」 と呼ばれた。邸内には茶室 「 燕庵 ( えんなん ) 」 を持っている。
待庵 ( たいあん ) は、千利休が残した唯一の茶室とされ、国宝として大山崎に残されている。官休庵 ( かんきゅうあん ) は、千利休の流れを汲む三千家の一つでらる武者小路千家の茶室である。如庵 ( じょあん ) は、織田信長の弟で茶人として名をなした織田有楽斎の国宝の茶室であり、建仁寺から犬山城に移築されて現存している。(3級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
│芸術・文化