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2012年04月06日

第1619問

【第1619問】
京都御所の建物の中で前に呉竹と漢竹がある建物はどれか。

ア、清涼殿  イ、紫宸殿  ウ、小御所  エ、御常御殿

↓解答はこちら

【第1619問】

<解答> ア、清涼殿

<解説> 清涼殿は、天皇が日常生活を過ごされた場所であり、四方拝、叙位、除目などの行事や、後には儀式も行われるようになった。建物の前には呉竹 ( くれたけ ) と漢竹 ( かわたけ ) が植えられており、前庭は白砂で構成されている。また北側には滝口が設けられ、こちらを警護する武士を、 「 滝口の武士 」 と呼ぶようになった。
 紫宸殿 ( ししんでん ) の前には左近の桜、右近の橘が植えられ、幕末の 「 小御所会議 」 の舞台となった小御所の前は御池庭 ( おいけにわ ) 、京都御所のなかで一番大きな建物である御常御殿 ( おつねごてん ) の前は御内庭 ( ごないてい ) が造営されている。(2級)

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Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)歴史・史跡
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