京つう

歴史・文化・祭り  |洛中

新規登録ログインヘルプ


2012年04月05日

第1618問

【第1618問】
京都御所にある 「 諸大夫の間 」 の一番奥 ( 東側 ) の部屋には誰の襖絵があるか。

ア、岸岱  イ、原在照  ウ、岡本保考  エ、狩野永岳

↓解答はこちら

【第1618問】

<解答> ア、岸岱

<解説> 諸大夫の間は、公家らが正式な用向きで参内したときの控えの建物で、参内した者は身分に応じて異なる部屋で控えた。襖絵にちなんでそれぞれの部屋は、紫宸殿に一番近い奥の部屋が 「 公卿の間 ( 虎の間 ) 」 で、襖絵は岸岱 ( がんたい ) が描き、中央が 「 殿上人の間 ( 鶴の間 ) 」 で、襖絵は狩野永岳 ( かのうえいがく ) 、手前の部屋が 「 桜の間 」 で、襖絵は原在照 ( はらざいしょう ) が描いた。岡本保考 ( おかもとやすたか ) は、江戸後期の書家で、紫宸殿の扁額の文字を揮毫した。(2級)

同じカテゴリー(歴史・史跡)の記事画像
第839問
第468問
第438問
第94問
同じカテゴリー(歴史・史跡)の記事
 第3309問 (2016-11-27 23:59)
 第3299問 (2016-11-17 23:59)
 第3298問 (2016-11-16 23:59)
 第3297問 (2016-11-15 23:59)
 第3292問 (2016-11-10 23:59)
 第3287問 (2016-11-05 23:59)

Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)歴史・史跡
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。