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2012年04月04日

第1617問

【第1617問】
東寺の境内にある 「 八重紅枝垂れ桜 」 はなんと呼ばれているか。

ア、大石桜  イ、溪仙桜  ウ、寝覚桜  エ、不二桜

↓解答はこちら

【第1617問】

<解答> エ、不二桜

<解説> 平成18 ( 2006 ) 年は、弘法大師入唐求法の旅より帰朝されて1200年目にあたることから、東寺信徒総代から東寺に樹齢120年を数える名桜が寄贈され、弘法大師の 「 不二の教え 」 から 「 不二桜 」 と命名された。もともと岩手県盛岡市のある旧家で育てられ、秋田県を経て三重県鈴鹿市の鵜飼農園が譲り受け、最後に東寺にたどり着いた。平成23 ( 2011 ) 年の春には、JR東海の 「 そうだ京都、いこう。 」 のCMにも採用されて人気を呼んだ。
 大石桜は、大石蔵内助が祀られている大石神社の境内にある枝垂桜であり、早咲きで知られる溪仙桜 ( けいせんざくら ) は、日本画家である富田渓仙が車折神社に寄贈したものであり、寝覚桜 ( ねざめざくら ) は、夜桜の名所として知られる平野神社を代表する桜である。(2級)

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Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)神社・寺院
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