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2012年03月18日

第1600問

【第1600問】
日蓮宗の大本山立本寺の本堂には、誰の書いた額が掲げられているか。

ア、霊元天皇  イ、西園寺公望  ウ、近衛文麿  エ、本阿弥光悦

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【第1600問】

<解答> エ、本阿弥光悦

<解説> 立本寺は、元亨元 ( 1321 ) 年に日像が京都最初の道場として四条大宮に開いたが、比叡山の衆徒に破却され、立本寺として再興された。その後、後土御門天皇の勅願寺になり、江戸中期に現在地に移った。本堂に掲げられた 「 立本寺 」 という額は、江戸前期の芸術家である本阿弥光悦の筆によるものである。
 霊元天皇は知恩院の三門の額に 「 華頂山 」 という山号を書き、 「 最後の元老 」 と呼ばれた西園寺公望は、菩提寺である西園寺の本堂の額に 「 西園寺 」 と書き、昭和の政治家である近衛文麿は、仁和寺御殿の霊明殿の額に 「 霊明殿 」 と書いている。(2級)

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Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)神社・寺院
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