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2012年03月12日

第1593問

【第1593問】
江戸時代に初代京都所司代として活躍したのは誰か。

ア、小堀遠州  イ、中井正清  ウ、板倉勝重  エ、藤堂高虎

↓解答はこちら

【第1593問】

<解答> ウ、板倉勝重

<解説> 板倉勝重 ( いたくらかつしげ ) は、徳川家康の家臣として主に施政面で活躍し、初代京都所司代となって様々な訴訟を解決した。さらに禁中並公家諸法度が制定されると、朝廷に対してその実施の指導と監視に当った。嫡男で2代目京都所司代となった板倉宗重とともに、名所司代としての評価が高い。
 小堀遠州は初代の伏見奉行であり、二条城に後水尾天皇が行幸する際に拡張工事の作事奉行を勤めた。また二条城が最初に造営された時の総奉行が板倉勝重であり、大工頭であった中井正清が作事を指揮し、藤堂高虎が縄張りを担当した。(3級)

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Posted by きょうすけ at 10:00│Comments(0)歴史・史跡
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