2012年02月22日
第1574問
【第1574問】
現在の三十三間堂の南大門は何時代に造られたか。
ア、平安時代 イ、鎌倉時代 ウ、室町時代 エ、安土桃山時代
↓解答はこちら
現在の三十三間堂の南大門は何時代に造られたか。
ア、平安時代 イ、鎌倉時代 ウ、室町時代 エ、安土桃山時代
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【第1574問】
<解答> エ、安土桃山時代
<解説> 三十三間堂は、平安末期に後白河天皇によって創建されたが火災で焼失し、鎌倉前期に再建された。現在は、本堂内に中尊である千手千眼菩薩坐像と1001体の千手千眼菩薩立像、二十八部衆が祀られている。また南側の塀は、豊臣秀吉が方広寺を建立した際に造ったもので、この時は三十三間堂も方広寺の一部となっていた。秀吉はさらに南側に巨大な方広寺の南大門を造り、現在は三十三間堂の南大門となって安土桃山時代の貴重な遺産として今に伝えている。また三十三間堂には、慶長6 ( 1601 ) 年に西門が建立されたが、明治28 ( 1895 ) 年に東寺の南大門として移築された。(3級)
<解答> エ、安土桃山時代
<解説> 三十三間堂は、平安末期に後白河天皇によって創建されたが火災で焼失し、鎌倉前期に再建された。現在は、本堂内に中尊である千手千眼菩薩坐像と1001体の千手千眼菩薩立像、二十八部衆が祀られている。また南側の塀は、豊臣秀吉が方広寺を建立した際に造ったもので、この時は三十三間堂も方広寺の一部となっていた。秀吉はさらに南側に巨大な方広寺の南大門を造り、現在は三十三間堂の南大門となって安土桃山時代の貴重な遺産として今に伝えている。また三十三間堂には、慶長6 ( 1601 ) 年に西門が建立されたが、明治28 ( 1895 ) 年に東寺の南大門として移築された。(3級)
Posted by きょうすけ at 10:00│Comments(0)
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