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2011年12月22日

第1511問

【第1511問】
三千院の宸殿にある玉座の間に虹の絵を描いたのは誰か。

ア、浜田泰介  イ、田渕俊夫  ウ、中島潔  エ、下村観山

↓解答はこちら

【第1511問】

<解答> エ、下村観山

<解説> 三千院にある宸殿は大正15 ( 1926 ) 年に建立された。中の間には本尊の秘仏薬師如来像、西の間には木造救世観音半跏像や木造不動明王立像などを安置し、東の間には下村観山 ( しもむらかんざん ) の障壁画があり、虹の絵が描かれていることから 「 虹の間 」 とも呼ばれている。さらにその奥には 「 玉座の間 」 があり、王義之による 『 鷲 』 という文字が掲げられいる。
 浜田泰介 ( はまだたいすけ ) は醍醐寺の三宝院、田渕俊夫 ( たぶちとしお ) は智積院の大書院、中島潔 ( なかしまきよし ) は清水寺の成就院の障壁画をそれぞれ担当している。(2級)

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Posted by きょうすけ at 11:15│Comments(1)建築・庭園・美術
この記事へのコメント
現代の画家はよく知りせんでした。勉強になります。
Posted by おみつ at 2011年12月23日 05:12
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