2011年10月25日
第1453問
【第1453問】
平家を都落ちさせた木曾義仲の供養塔がある寺院はどこか。
ア、六波羅蜜寺 イ、長楽寺 ウ、法住寺 エ、法観寺
↓解答はこちら
平家を都落ちさせた木曾義仲の供養塔がある寺院はどこか。
ア、六波羅蜜寺 イ、長楽寺 ウ、法住寺 エ、法観寺
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【第1453問】
<解答> エ、法観寺
<解説> 法観寺の創建は、聖徳太子が五重塔を建てて、その中に仏舎利を収めて法観寺と号したのが起こりである。治承3 ( 1179 ) 年に清水衆徒と祇園社の神人との争いで焼失した後、源頼朝、続いて足利義教が再建を行い、仁治元 ( 1240 ) 年に建仁寺の証救 ( しょうぐ ) が入寺して禅宗に改めた。足利義教によって再建された五重塔の傍らには、源義仲の供養塔が、ひっそりと佇んでいる。
六波羅蜜寺には平清盛の供養塔があり、長楽寺は建礼門院が出家をした場所であり、法住寺 ( ほうじゅうじ ) の裏側では後白河法皇が眠っている。(2級)
<解答> エ、法観寺
<解説> 法観寺の創建は、聖徳太子が五重塔を建てて、その中に仏舎利を収めて法観寺と号したのが起こりである。治承3 ( 1179 ) 年に清水衆徒と祇園社の神人との争いで焼失した後、源頼朝、続いて足利義教が再建を行い、仁治元 ( 1240 ) 年に建仁寺の証救 ( しょうぐ ) が入寺して禅宗に改めた。足利義教によって再建された五重塔の傍らには、源義仲の供養塔が、ひっそりと佇んでいる。
六波羅蜜寺には平清盛の供養塔があり、長楽寺は建礼門院が出家をした場所であり、法住寺 ( ほうじゅうじ ) の裏側では後白河法皇が眠っている。(2級)
Posted by きょうすけ at 09:00│Comments(0)
│歴史・史跡