2011年10月20日
第1448問
【第1448問】
次の大覚寺の建造物の中で大正時代に造られたものはどれか。
ア、正寝殿 イ、御影堂 ウ、五大堂 エ、宸殿
↓解答はこちら
次の大覚寺の建造物の中で大正時代に造られたものはどれか。
ア、正寝殿 イ、御影堂 ウ、五大堂 エ、宸殿
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【第1448問】
<解答> イ、御影堂
<解説> 御影堂は心経前殿とも呼ばれ、大覚寺の伽藍の中心部に位置し、北側に建つ心経殿の拝殿のような役割をしている。大正天皇の即位式に使用された饗応殿を下賜され、大正14 ( 1925 ) 年、後宇多法皇600回忌を機に大覚寺へ移築された。堂内の中心部は、北側に建つ心経殿を拝するため空位とし、その左右に嵯峨天皇、弘法大師、後宇多法皇、恒寂法親王の像を安置する。
その他の選択肢は、南北朝合一の舞台となった正寝殿 ( しょうしんでん ) は安土桃山時代、空海ゆかりの五大堂は江戸中期、後水尾天皇から下賜された宸殿 ( しんでん ) は江戸前期である。(2級)
<解答> イ、御影堂
<解説> 御影堂は心経前殿とも呼ばれ、大覚寺の伽藍の中心部に位置し、北側に建つ心経殿の拝殿のような役割をしている。大正天皇の即位式に使用された饗応殿を下賜され、大正14 ( 1925 ) 年、後宇多法皇600回忌を機に大覚寺へ移築された。堂内の中心部は、北側に建つ心経殿を拝するため空位とし、その左右に嵯峨天皇、弘法大師、後宇多法皇、恒寂法親王の像を安置する。
その他の選択肢は、南北朝合一の舞台となった正寝殿 ( しょうしんでん ) は安土桃山時代、空海ゆかりの五大堂は江戸中期、後水尾天皇から下賜された宸殿 ( しんでん ) は江戸前期である。(2級)
Posted by きょうすけ at 08:54│Comments(0)
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